なぜ“何となく”買ってしまうのか?
いま誰もが知りたい、新しいマーケティング
本書は、いま求められる「感性マーケティング」で、もっとも有効だと思われる「物語」の効用を取り上げて解説しています。サントリー「伊右衛門」のCMに代表されるように、生活者の五感を刺激するには、「物語」の力が効果的なのです。
なぜ今、五感を刺激するマーケティングが大切なのか、なぜ人は物語に魅了されるのか、そして、なぜ人は何となく買ってしまうかについて解説しながら、「物語」の具体的な設定方法を、企業の事例を交えて紹介します。
五感マーケティングとは?
ますます多様化する消費者のニーズに、従来のマス・マーケティングでは対応できなくなってしまった結果、個人のココロに強く突き刺さる新しいマーケティングが求められています。
個人のココロに訴求するためには、個人の五感をトータルに刺激するホリスティックなマーケティングが必要です。それが五感マーケティングです。
五感というのは、視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚の五つの感覚のこと。自社の商品は見たり触るだけで、味覚や嗅覚を刺激することは難しいと考えている企業も多いと思います。しかし、「物語」であれば、五感すべてを刺激することができるのです。
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